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あいがめに生息する宝石【白えび】


白えびは、その名のとおり、白色をしていますが、

生きているときは、ほぼ無色透明か薄いピンク色をしています。

この、生きているときの白えびの透きとおった状態、

船上で太陽の光を受けてキラキラと反射することから、

富山県では「富山湾の宝石」と呼ばれています。

 

 

富山を代表する海の幸・白エビは、ホタルイカ・ブリと並んで

「富山県のさかな」に指定されています。

カルシウムやカリウム・マグネシウムがたっぷりの栄養満点な食材です。

 白エビの好む生息地は、富山湾の中でも「あいがめ」と呼ばれる

いけすの様な、特殊な海底谷です。

白えびに最適な環境でありながら、

白えびの漁場が海岸から近く、

白えびを水揚げしやすい、

理想の漁場となるわけです。

栄養満点!カルシウムたっぷり

 身は甘く、舌の上でとろけるような食感です。

淡白で上品な甘みを持った味

白エビは、殻も丸ごとでも食べられる柔らかさで、

実は刺身としてそのままでも食べられる程です。

白えびの食感と甘みを楽しむのもいいですね。

この殻をカラッと揚げたらお酒が飲みたくなります。

パリパリ感とジューシーな甘みはやみつきになるでしょう。

辛口の白ワイン、ビール、日本酒、どれも合いますよ。

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