#ほたるいか
#穀雨の季節
穀物に恵みの雨をもたらすこの季節に、終わりを迎えようとしているのは立春から
#日本海の恵み の主役となってきたホタルイカ。
最盛期を迎え、いよいよ終わりになろうとしています。
この時期兵庫県辺りでいちばん数が取れるのですが、数よくとれる=ホタルイカ同士がぶつかって、状態がとても悪くなるということなので、あまり酢味噌がけなどの素材そのものを味わうとしては向いていません。
私たちがここの時期に取り扱うのは富山湾のもの。
それは定置網だからこその状態の良さと、比べ物にならないボイルする技術の高さからです。
そしてこの時期の富山湾の#ホタルイカは小イカのような大きさ。
アタマがパンパンに膨れ上がり、ミソをたっぷりと持っています。
ちょっとの酢味噌で食べるだけで、普段とは別格のホタルイカを味わえます。
たっぷりと詰まったミソをきかせて#チャーハン にすると、存在感がとてつもなく、食事の〆として、シーズンの〆として、来年まで覚えていられるくらい強烈なインパクトを与えてくれます。
今年もホタルイカに感謝♫